2014年10月14日

東京に学びに…

昨日までの2日間、東京で私が所属するナード・アロマテラピー協会の年に一度のセミナーに参加してきました。


今年で21回目とのこと。

ベルギーの薬学士のドミニック・ボドゥー先生から学びます。

今回のテーマは「スポーツのためのアロマテラピー アスリートや家族を守るための精油レシピ」と「女性のキャラクターに合わせたアロマテラピー」の2つ。

スポーツは多くの方がされていますし、ウチの家族にもシンス(シンスプリット)が痛い~~かあか、マッサージして~」と言ってくる娘がいたり、

いろんな現場で動き回ったり、雪国の冬を越すために身体を酷使してくれてる人もいますので、すぐにでも使えそうなレシピが期待通りありました(^O^)

既に使っている精油も多かったですが、あらためて1つずつ成分を見ながら、その特性により期待できる効果を確認していきます。

もちろんどんなブレンドでも、それぞれの精油特性を考えてブレンドするのですが、

あらためて知らなかった特性なども認識し、久しぶりに座学での学びは濃い時となりました。

二日目の「女性のキャラクターに合わせたアロマテラピー」では例えば

”怖がりな女性”、”寒がりな女性”、”短気な女性”、”更年期の女性”、”絶えず食べていたい女性”、、などなどのキャラクターへのブレンドレシピ、、、。

私にもすぐに使えるレシピ満載でした(^^ゞ

人の性格や性質ははっきり分類しきれるものではありません。

年齢や周りの環境、いろ~んなことに影響を受けながら日々過ごしています。

どんな人にもいろんな時があるので、芳香植物の力を必要な人に、必要な時につないでいける役目をこれからも続けていきたいなあとあらためて思った2日間でもありました。

そしてアロマの世界も日々前進しており、多くの期待も持ち続けられると世界の最前線で活躍されている先生から直接お話をきくことができて、ありがたい時でした!

日頃は信濃町でポツンとアロマと関わっているような気持ちになることもありましたが、
多くの学びを続けておられる方々から刺激をいただいたりと充実の時となりました。

さて、また日々実践ですね。

さっそく不調のある家族や自分自身に色々と試しながら、お客さまの様々なニーズに応えられるように、

植物の力をありがたく分けていただく日々がこれからも続いてゆきます。

  


Posted by たなこころ at15:03Comments(0)アロマのこと

2014年10月10日

火入れの日

日々秋の味わいが濃くなってきております。

2日前、ついに今年初めての薪ストーブの火入れ?!初めての点火の日となりました。


9月前半に肌寒い日が続き、2度ほど灯油ストーブは点火しておりましたが、薪ストーブは我慢?!しておりました。

まだ早いよなあ、、、と。

だって今から焚き始めたらどれだけの薪が必要か、、、。

でも10月に入り朝も6度位になることもあり、とうとう火入れということになりました。

今年も薪係りさま、薪確保に煙突掃除に薪置き場整備に、、、薪関連での仕事はかなり色々あります。

どれも結構重労働で元気でないとできないね~、いつまで薪ストーブ生活ができるんだろう、、、と話しながら頑張ってくれて本当にありがとうございます。

今年も無事に冬を楽しく、心地よく過ごせるようにと願いながら

久しぶりに不思議と身も心も暖かくなる火にあたらせてもらいました~。


今朝の黒姫山です。




上から色づきが始まっております。

秋だ~~~と感じることを色々発見する日々です。

その一つ。

散歩に行って必ず茂みにガザガザと入りたがるサチ。この時期は種の保存のための役目を担ってか?!?ひっつき種を体中につけてくる(^^ゞそれを取る手が結講ベタベタになるんですけど~~~(^^ゞ

そしてもう一つ、プチ私の秋の楽しみ&小さな小さな「せっせ仕事」。

サチの散歩に行くたびに、道に落ちてる小さな”乾いた”小枝をひろってきます。

ポキッと乾いた音で折れる音を確かめながら一回分の着火のためのものを集めては薪ストーブへ、、、。

とってもささやかな「せっせ仕事」とですが、密かに私の楽しみです(^.^)

まだまだ秋の色々あります、、、

また~。




  


Posted by たなこころ at20:59Comments(0)日々のこと