ブレンドブレンド……

たなこころ

2011年11月04日 20:50

最近続けてブレンドオイルを作る機会を与えてもらっています。


ご両親が年を重ね、時々話がかみ合わなくなったり、物忘れが多くなったり、夜眠れず昼間に寝てしまう、、、などなどが少しずつでてきたとのこと。


娘さんである知人から相談をうけ、昼用と夜用のブレンドオイルを作ってみました。

昼用はすっきり、しゃきっ!と元気がでてくるようなペパーミントやローズマリーやユーカリ系などを使ったり。

夜用はマンダリン、ラベンダーアングスティフォリア、などリラックス、鎮静、誘眠や血圧を下げたりする効果もあるといわれ、また多くの人に親しみやすい優しい香りになるようブレンドしました。


また嗅覚は脳の中の記憶の部分と密接に関係していて、朝の香り、夜の香りと認識することで生活リズムのペースも整っていくことも期待するところです。


時には肩こりや冷えがあると聞けば、それに対してのオイルをチョイス。

なるべく使う方の今の状態をお聞きして、それぞれの方にあったブレンドを考えます。

夜用オイルはお風呂上りに手足をマッサージしたり、手首や首筋にも塗って香りも楽しみつつゆったりと眠りについていただき、朝には昼用のオイルでマッサージをして「今日も一日元気に過ごしましょう!」と気持ちを切り替えたり、、、という形で使っていただくようお伝えしています。

マッサージといっても難しく考えず、オイルを手や足にぬるくらいの感じでよいのです。

最初はそんなことできるかなあ…と言っていた方も、やってみると、される方はもちろん、やっている方も香りや直接ふれあうことなどから元気になったり、癒されたり、お互いを思う気持ちがあたたまってきたり、、、ということがあるようです。


こんな形でお役に立てることは、私もとても嬉しいことです。

植物の力、アロマの力のありがたみを感じる時でもあり、また私がアロマに出会い、アロマの可能性に惹かれ、これを自分の仕事としてもやっていきたい、そして何らかの形で求める方に橋渡しできるようなこともしていきたいと再確認させてもらうときでもあります。


また最近では入院中の方へのブレンドオイルも作っています。

去年からある病院の療養病棟でアロマトリートメントボランティアをさせていただく中で、ご家族がお見舞いに来たときにアロマオイルがあるといいなあ、というのが教えてもらったことの一つです。

特に入院が長期になると、お見舞いに来て、タオルなどの洗濯物の交換をして患者さんが寝ていたりすると、起こすのも気が引けるし、かといって何もせずに枕元に座っているのも、そのまま帰ってしまうのも、、、と手持ち無沙汰になるようなことがあるようなのです。

そんな時にオイルがあると、ちょっと手足に塗ってさすってあげるだけで患者さんも、お見舞いに来たご家族も何となく言葉のコミュニケーションがなくても伝え合える何かがあるだろうなあ、、、と。

そして、そこに看護師さんなとが通り「あれ?何かいい香りがしますね~何ですか~?」などと他の方との会話が始まるきっかけになったり。

そうすると今まで動いていなかった病室の空気がほんわかと動くような感じがします。

日々いろんな形でアロマオイルは働いてくれています。

いつもほんとにありがとう!これからもよろしくです、とあらためて思う日々です。


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