言葉なんてなんのその!

たなこころ

2010年07月31日 01:00

27日から子どもたちもやっと夏休み。


一昨日までの二泊三日、フィリピンから友人ファミリーが遊びにきていた。

夫の弟のような昔からの友人は日本人、フィリピン人の妻、そして二人の娘さんたちの4人家族だ。

友人は高校生になったばかりの時に初めてフィリピンに行き、その場でフィリピンの学校に行きたい!と決意し、それからずっとフィリピンで暮らし、今では人生の半分以上を向こうで暮らしていることになったという人。

すごい!高校生で、そんな決断ができるなんて!

そして今では家族をもち、フィリピンで仕事をし、暮らしている。

日本人と言っても信じてもらえないくらい、向こうの言葉、タガログ語やイロカノ語もばっちり話せるとのこと。

そう!この家族のお父さんにあたる友人はもちろん日本語もオッケーだが、妻と娘さんたち二人は英語とタガログ、イロカノ語(フィリピンは島国でもあり、たくさんの言語か存在する。フィリピン人同士でも通じない時もあるらしく、英語が一応共通語となっているよう)のみだ。

ウチの子どもたちは、、、、もちろん日本語のみ。

夫が「マヨネーズ イズ ○○」と自己紹介すればいい、などと言っているくらいだ。とほほ、、、、。

まあ、なんとかなるだろうと思いつつも、少々どうなるだろう、、という不安もあった。

が、、、、

さすが!子どもたち!

会ってすぐから、笑いながら遊んでる!水族館でイルカショーを見たり、海で暗くなるまで遊んだり、一緒にご飯を食べたり。


清里の友人たちがいる「萌木の村」のフィールドバレエを見たり、(ああ、これはこれだけでお伝えしたいくらいすてきなシーンでした。今回は「白鳥の湖」。野外の森の中でのクラシックバレエ。全くバレエのことがわからない私でも、楽しめる素敵な時でした!)エーデルワイスの咲く車山に登ったり、駅前の噴水でビショビショになりながら遊んだり、、、、、。
そして、結構移動時間もあったのですが、車の中では笑いが絶えず盛り上がってる、と思ったら4人そろって疲れてみんなくっついて眠っていたり、、。

夏休みの行事を一気に消化したような二泊三日でした。

あとの夏休みは私も仕事などが入り、そんなに遊べないので子どもたちにとっては大事な夏休み体験でした。

それにしても、お互いに言葉は通じないけど、何か通じ合っていて、それぞれの言葉を強引に話し続けたりして、聞いている方は????だったりするんだけど、4人で楽しんでいる様子。

不思議~~~~~。

言葉がいらないわけではないと思うし、大事だとも思う。

けど、言葉がなかったら何も伝わらないし、何もできないということでも全くない。

何だか周りの大人もとても嬉しい気持ちにさせてもらった。

そして、何だか安心した。

さあ、子どもたちはどんなことを吸収したのか、、、。

特に問いただしたりもしまい。(ああ、ちょっと聞きたい気もするのですが、、)

何かしら、きっと彼らの中に残るものが、思い出す時がくるだろう、この三日間の出来事を。

そう願って、また日常生活に戻るべく、生活リズムを建て直し中。

でも、まだ少々イベントがあるんだった、、、。


私は子どもたちとの時間も大事にしつつ、夏休みでこちらにお休みで来る方が《たなこころ》へ来てくださることもあるので、仕事モードもキープしつつの日々になる。


夏休みの出だし、楽しく、心もほっくりする時間をありがとう!


そして、ちょいと遊び疲れや寝不足が続いているこんな時こそ、アロマはお役立ちです。

風邪予防ブレンドを眠る前にみぞおちや首筋、手首にぬりぬり!
お風呂に入れば「いい匂い、いい匂いしよう!」

さあ、これで夏休みものりきろう!








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